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ビタミンパワーで体調を整える ここから、あなたの「ビタミン不足度」チェック!!

プルダウンがご利用になれない方はこちら
 疲れやすい、やる気が出ない、風邪が治りにくい、肌が荒れる、イライラする……病気とはいえないけど、なんとなく体調のよくないとき、上手にビタミンをとると気持ちもからだもシャキッとすることがあります。でもビタミンにはいろいろあって、どれを選べばいいのかわからない、そんなあなたのためのビタミン講座です。あなたのビタミン不足度をチェックし、自分の症状に合った「ビタミン・パワー」をとりいれましょう。

あなたの症状別ビタミン講座

イラスト
 食糧事情のいい日本では、ビタミン不足によって病気になる人はごくわずかです。その半面 、過労・ストレス・タバコ・アルコール・睡眠不足・運動など、体内のビタミンを消耗したり、破壊する要因が急増し、なんとなく体調がすぐれない「潜在的ビタミン不足」の女性が増えています。
 あなたにはいま、どんな症状がみられますか。あなたの体が必要としているビタミンを知っておきましょう。


思春期に多い症状

貧血気味

 鉄欠乏性貧血には鉄分の補給が第一ですが、鉄分の吸収を高めるビタミンCも大切。赤血球の減少する悪性貧血では、血液をつくる助けをするビタミンB12と葉酸を補給しましょう。

月経痛がある

 鎮痛薬を飲むとき、子宮の痛みを軽減するビタミンB1を。

月経前にイラつく

緊張性のイライラにはビタミンB6が効果的。ストレス軽減のためにビタミンCも一緒に。


ニキビが多い

 肌荒れにはビタミンB群とE。とくにB12には肌の組織をととのえる役割があります。


若い女性に多い症状

ダイエットで体調をくずした

 野菜だけの食事だとビタミンB12不足から貧血気味に。脂肪分をとらないとβカロチンやビタミンEが不足し、ご飯などの主食を抜くとB1が不足します。

外食が多くて体調がよくない

 肉食中心の外食がつづくとビタミンB群、C、βカロチンが不足して、イライラや肌荒れの原因に。

日焼けでシミができやすい

 紫外線から肌を保護するには、細胞の血液循環をよくするビタミンE,色素沈着を防ぐC,活性酸素をおさえるβカロチンが3本柱。

肌荒れがある

 ビタミンB群が不足すると肌荒れの原因に。Eには皮膚細胞の老化を防ぐ働きがあり、ビオチンはアレルギーによる皮膚の炎症をおさえます。

冷え性でだるい

 血行をよくするビタミンEが効果的。

つわりがひどい

 妊娠中はビタミンB6や葉酸が不足しがち。B6はつわりの軽減にも役立ちます。妊娠後期にはKの補給を。


働き盛りの女性に多い症状

疲れやすい

 ビタミンB1には神経と肉体の両方の疲労回復効果 があります。またストレス性の慢性疲労にはCも一緒に。

風邪をひきやすい

 予防やひきはじめには抵抗力をつけるビタミンAとC。体力回復にはB1を。

腰が痛い

 痛みの緩和にはビタミンB1とB6。末梢神経の修復にはB12を。

イライラする

 カルシウムや鉄分の補給が第一ですが、ビタミンB群とCにも気持を落ち着かせる効用があります。

目が疲れる

 視力の低下にはビタミンA、パソコン作業などの眼精疲労にはB群が効果 的です。

タバコがはなせない

 タバコを吸うと体内のビタミンCが破壊され、イライラするのでまたタバコを吸うという悪循環を起こします。積極的にCの補給を。

二日酔いがつらい

 二日酔いにはビタミンC、お酒をよく飲む人は肝臓を保護するビタミンB群を補給しましょう。

気持が落ち込む

 軽いうつ状態には、ビタミンB6を。

肩こりがひどい

 疲労物質の除去を助けるビタミンB1、B2、ナイアシン。血行をよくするEも一緒に。

睡眠不足気味だ

 睡眠不足による疲労には、神経も活性化するビタミンB1を。

中高年以降の女性に多い症状

髪の毛につやがない

 ビタミンEは髪のつやを回復させ、枝毛や脱け毛の予防にも役立ちます。

糖尿病がある

 合併症の予防にビタミンC、E、それにB群を十分に。

更年期障害の不快な症状がある

 不定愁訴などの不快な症状をやわらげるには、ビタミンEを継続してとることが大切。

骨が弱くなった

 カルシウムの補給と、吸収を助けるビタミンDを一緒に。

もの忘れが多い

 脳内で不足しがちなビタミンB1とEを補給しましょう。

白内障がある

 水晶体の濁りをおさえるビタミンCとEを。

☆ビタミン剤をとるときの注意☆

イラスト
 ビタミンBやCなどの水溶性ビタミンは、多めにとっても水分と一緒に体外へ排出されます。でも、AやDなどの脂溶性ビタミンは蓄積するため、とりすぎるとビタミン過多症になることも。食事からとる場合にはほとんど問題ありませんが、ビタミン剤を飲むときは注意書きをよく読み、1日の用量 を守りましょう。
 ダイエット中の女性のなかには、食事を抜くかわりにビタミン剤を飲む人がいますが、それは大変な間違いです。ビタミンは自動車でいえば潤滑油の役割をするもので、けっしてガソリンではありません。ビタミン剤だけでは栄養失調を起こすので、かならず食事をとるようにしましょう。

主なビタミンと多く含まれる食品一覧
脂溶性ビタミン
ビタミンA レバー、にんじん、かぼちゃ、うなぎ、シシャモ、春菊、にら、ほうれん草、
チーズ、鶏卵など
ビタミンD カツオ、マグロ、イワシ、シラス、マッシュルーム、まいたけなど
ビタミンE ナッツ類、赤ピーマン、マーガリン、うなぎ、イカ、タラコ、ほうれん草、
抹茶など
βカロチンは体内でビタミンAに変わるプロビタミンで、緑黄色野菜に多く含まれています。
 
水溶性ビタミン
ビタミンB1 豚肉、胚芽米、レバー、枝豆、ピーナッツ、のり、ごまなど
ビタミンB2 牛乳、チーズ、やつめうなぎ、さば、納豆、干ししいたけなど
ビタミンB6 サケ、サバ、イワシ、いも類、牛乳、大豆など
ビタミンB12 サンマ、イワシ、あさり、しじみ、かき、牛乳、チーズなど
ビタミンC トマト、いちご、柿、キウイフルーツ、ピーマン、みかん、緑茶など
ナイアシン ビール酵母、レバー、肉類、豆類、カツオ、マグロ、ブロッコリー、のりなど
葉酸 レバー、大豆、ほうれん草、きゃべつ、にんじん、玄米、小麦、チーズなど

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