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ドクター相談室Q&A

Q&A HIV


プルダウンがご利用になれない方はこちら

 
Q コンドームを使用すれば、HIVには感染しないのは本当ですか?
A コンドームはHIVに感染しない唯一の方法です。避妊だけでなく、HIVをはじめとした性感染症に非常に高い効果があります。コンドームの使用に関しては信頼できるメーカーのものを、使用期限内に正しい使用法で使うことを守りましょう。セックスの初めから終わりまでつけることがポイントです。

クラミジアやB型肝炎ウイルスなどのSTD(性感染症)はオーラルセックスで容易に感染することから、オーラルセックスでもコンドームを正しく使用しましょう。

女性が男性にコンドームをつけるように頼むことは、けっして恥ずかしいことではありません。
 
Q 今まで彼としかセックスをしていないので、HIVに感染しているとは思えないのですが……
A 恋愛が始まった時には、まさか恋人がHIVウイルスに感染している、とは思いもしないものです。自分が誠実な付き合いをしてきていても、相手の側の履歴もありますから、セックスを経験したすべての人は、HIVに感染する可能性があるといえます。最近は、奔放なセックスをしていなくても、親密なパートナーからうつるケースが多くなってきているので安心はできません。
 
Q HIV検査は結婚前のブライダルチェックに必要ですか?
A 恋人ができたときや、就職・結婚などの人生の節目に、HIV検査を受けて確認をしておくことをおすすめします。パートナーと普段の会話に性感染症の話題を出してみるのも、お互いの理解を深めるきっかけになるでしょう。
 
Q HIVウイルスの検査はどのように行いますか?
A HIV検査は保健所や、一般の医療機関で血液検査を行っています。結果は一週間前後が多く、即日にわかる方法もあります。最近では性感染症が増加しているため、妊娠した際の検査でHIV検査をすることも多くなっています。結婚前に行う婦人科検診(ブライダルチェック)で検査をすることもできます。女性は、結婚や妊娠、出産と人生のイベントが多いので、自分だけでなく子どもや家族の健康を守る意味でも、検査をあらかじめ受けておくことが大事です。

HIV検査・相談マップ:
エイズ検査・性感染症検査の情報検索ページ
http://www.hivkensa.com/index.html
 
Q HIVの即日検査とはなんですか?
A 即日で結果がわかる検査方法です。スクリーニング検査のひとつで陰性の場合は陰性として結果が確定しますが、陽性の場合にはほかの検査方法で再検査をします。そのため正確な結果まで1週間程度かかります。
 
Q HIVに感染すると初めにどんな症状がでるのですか?
感染したかどうか自分でわかりますか?
A HIV感染初期には風邪の症状が出る場合もありますが、ほとんどの人に症状が出ずに進行します。自己診断はできません。感染したかどうかわからないときにはHIV検査を受けましょう。

HIVウイルスが体内で増えて免疫力が落ちてくると、発熱、下痢、倦怠感、体重減少などいろいろな症状が出ます。その後カリニ肺炎やエイズ脳症、カポジ肉腫などの合併症も現れます。その状態になるまで10年もの時間がかかることがありますので、早めの発見と適切な治療がその後の人生を変えることになることを忘れないでください。
 
Q 妊娠中ですが、HIV抗体陽性と言われました。
どうしたらよいでしょうか。
A これまでどんな抗HIV薬も飲んでいない場合、HIV陽性の女性から赤ちゃんへのHIV感染の可能性は25%というデータがあります。妊娠中に抗HIV薬療法を受ければ、赤ちゃんへのHIV感染はかなり減少します。出産ができる病院は限られていますので、主治医とよく話し合ってください。主治医が否定的であるなら、別の医師を探す権利もあります。
 
Q パートナーから自分は「エイズ」だと言われました。 どうしたらよいでしょう。
A まず、血液検査を受けて、あなたの感染の有無を調べてください。

HIVの潜伏機関は10年前後と長いものです。たとえ陽性であっても、治療を続け、発症しない限り、通常の生活はできます。HIV患者にとって必要なのは、「心」です。セックス以外にも、別の愛情表現もあるはずです。



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